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議会の活動

委員会行政視察報告

平成23年度 経済建設委員会管内行政視察報告(5月13日)

1 参加委員

委員長 氏永東光  副委員長 右田芳雄
委員  宮川英之、斉藤 亘、兼村幹男、其原義信、須子藤吉朗、澤田正之

2 視察月日

平成23年5月13日

3 視察先及び視察内容

・山口県農林総合技術センター 農作物(特に稲)の品種改良について
・高田公園  高田公園について
・新山口駅  ターミナルパーク整備について

4 視察目的

・食料・農業・農村振興プランに位置付けられている地元農産物ブランド化の推進について、その実情と現況把握をするため。(山口県農林総合技術センター)
・湯田温泉まちなか整備事業が行われる高田公園を視察し、観光施策としての活用の可能性を調査し、その実情と現況把握をするため。(高田公園)
・新山口駅ターミナルパーク整備事業の推進状況及び新山口駅北地区重点エリア整備について現況調査を行い、その実情と現況把握をするため。(新山口駅)

5 視察概要

○山口県農林総合技術センター 農作物(特に稲)の品種改良について
 〔内容〕
 山口県農林総合技術センターは、試験研究、高度技術普及、人材養成を一体的に推進することを目的として設置され、農業試験場では、普通作物(米など)や園芸作物(野菜、果樹、花きなど)の育種・栽培技術、循環型農業技術などの開発に取り組まれ、産地づくりの推進をされています
 平成21年度には「やまぐち食と緑・水産チャレンジ計画」を策定され、6つの重点項目(食料自給率向上に向けた研究開発、担い手育成促進、需要に応える生産拡大、県農産物の需要拡大、地球温暖化対策、農山漁村づくり)について積極的な取り組みが行われています。
 近年、山口県では、農家戸数の減少が顕著で、担い手の育成促進に力を入れており、またオリジナルブランド開発の取り組みとして、お米「はるる」、野菜「はなっこりー」、果物「ゆめほっぺ」などの説明を受けました。
 山口は、ヤマホウシやニホンバレが作付けに適しており、そのため極早生と中早生の2極集中となり、結果的に熟期が集中してしまうこととなっており、植え付けから刈取りまでのタイミングの分散化を図ることが課題であるとのことでした。
 〔所感〕
 県の主要な作物である水稲の新品種の早期導入が、強く求められており、最近の水稲の品種改良における成果に期待が集まっています。
 なお、法人でも作れる品種改良(生食用・飼料用など)の取り組みや研究の一分野として薬草の取り組みなども必要ではないかと感じました
 また今後は、新品種のお米や野菜などの需要を拡大していくために、積極的にイベントなどを活用したPRや学校給食などを通して、山口で作られた県産米を山口で消費できるよう市民の口に運ぶ機会を増やす必要があると感じました。
 本市としても、需要の拡大が図れるよう、その方策について積極的に取り組むべきと考えます。
農業試験場

高田公園 高田公園について
 〔内容〕
 井上馨の生家跡に作られた公園で、地域の賑わいを生み出す拠点ともなる高田公園は、歴史を感じつつ、安心できる空間とすることが大切です。
 このたび、湯田温泉まちなか整備事業として遊歩道や石碑等周辺に対しては、ライトアップを行い、夜間の安全性と公園内への散策への誘導を確保するとともに、現状の公園トイレについても、使いやすく・清潔で・明るいトイレとなるように検討され、また、公園内で、衛生上や安全上の不安がある機能については撤去を行うなど、子供から大人までが、昼夜間を問わず、安心して滞在できる公園とするように整備が行われます。
 また、高田公園の名称については、高田御殿と呼ばれていた場所を、大正4年(1915年)の井上馨没後に、屋敷跡を公園(井上公園)とし開放されました。昭和2年(1927年)に高田園と改称し、昭和25年(1950年)に高田公園となりました。
 〔所感〕
  同公園は、歴史公園として整備していく方針が出されているが、具現化にあたっては、大いに利用され親しまれる公園としての利用方法など、検討が必要であると考えます。
 公園の名称見直しについては、歴史公園の位置付けとなっていることなどから、その実現にあたってのメリットやデメリットなど、将来の公園像なども加味しながら整理検討していくことが重要と考えます。
高田公園

 

○新山口駅 ターミナルパーク整備について
 〔内容〕
 ターミナルパーク整備は、「新山口駅ターミナルパーク整備(基盤整備)」と「新山口駅北地区重点エリア整備(市街地形成)」の2つからなります。
 基盤整備である「新山口駅ターミナルパーク整備」は、平成19年11月に基本構想を、平成21年2月に基本設計を策定し、具体的な施設整備として「表口駅前広場」・「新幹線口駅前広場」・「自由通路」・「橋上駅舎」・「既存自由通路」・「アクセス道路」・「県道新山口停車場長谷線」の7つの施設整備を行うことになっています。
 なお、平成23年度は、表口駅前広場の設計、南北自由通路の整備等に着手することになっています。
 〔所感〕
 南北自由通路は、現在よりも幅員が広くなるため広々とした雰囲気になると思われますが、今までの駅通路ではなく、北地区と南地区を結ぶ道路としての役割を果たすことから、通行量を増やす工夫の検討も必要と考えます。 
 また、通路の片側は、窓ガラスが無いことから吹きさらしになり雨風が降り込むことが予想されることから、おもてなしの心が疑われることにならないように対応してほしいと感じました。
 これからの新たなまちづくりの視点に立ち、駅空間のあり方や重点エリアの整備について十分な検討がなされ、本市の陸の玄関にふさわしい付加価値の高い空間整備が望まれていると考えます。
新山口駅

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