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議会の活動

委員会行政視察報告

平成24年度 経済建設委員会行政視察報告(1月29日)

1 参加委員
委員長 佐田誠二  副委員長 宮川英之
委 員 兼村幹男、野村幹男、浅原利夫、右田芳雄、斉藤 亘、澤田正之

2 視察月日
平成25年1月29日(火)

3 視察先
・十種ヶ峰ウッドパーク
・徳地高齢者・若者活性化センター「南大門」
・山口森林ふれあいセンター
・山口勤労者総合福祉センター
・道の駅あいお

4 視察目的
施設及び業務の概要、指定管理に関する事項について調査する

5 視察概要
○十種ヶ峰ウッドパーク
(概要)
・指定管理者:株式会社 願成就(非公募)
・指定期間:平成23年4月1日〜平成26年3月31日
・指定管理料:3,880,000円(平成24年度)
・設置目的:恵まれた豊かな自然の中に市の体育及び滞在型観光レクリエーション活動の場を確保するとともに、市内外の交流を促進し、地域の活性化及び産業振興に資するため
・事業:施設及び附属施設の提供に関すること。各種イベントの実施等、交流事業に関すること。そのほか、ウッドパークの目的を達するために必要な事業に関すること。
・オートキャンプ場は、平成6年にオープンした施設であり、オートキャンプサイト(51区画)、パオ(4棟)、バンガローハット(2棟)、ケビン(1棟)を所有し、3月1日から11月30日の期間で営業している。施設の老朽化が進み、オートキャンプブームが下火になった影響も受けて、入込客数は低下している。スキー場は、平成11年に有限会社十種ヶ峰観光から旧阿東町が購入した施設であるが、施設の老朽化が進み、また降雪に左右されることもあり、入込客数が伸び悩んでいる。
(おもな所感)
・人工降雪機の新たな投資には課題がある。冬季以外にも様々な工夫をして集客努力されている点は理解できる。
・パラグライダーなどの新たなレジャー開発やキャンプ場の再整備などが検討課題である。
・将来は牧草地にすることを選択し、ゲレンデの機能を守ることを目指したほうが良策ではないかと思える。「のどか・ジンギスカン・スキー・焼肉」など、四季折々の集客手段はないものか。
・スノーボード専用に変更して西日本地域の公認場に認定申請をしたり、また、夏場の利用法として市内の小・中学校等と連携をするなど、検討の余地があるのではないか。
・スキー場とオートキャンプ場とのコラボレーション等を含めた、多彩な活用施設への脱皮が課題である。

○徳地高齢者・若者活性化センター「南大門」
(概要)
・指定管理者:徳地ふるさと資源活用協会(非公募)
・指定期間:平成23年4月1日〜平成26年3月31日
・指定管理料:1,750,000円(平成24年度)
・設置目的:地域の豊富な農林水産資源並びに高齢者に蓄積された体験及び知識を活用して、特産品の振興及び若者への伝承を図り、地域の活性化を促進するため
・事業:特産品の加工、製造等に必要な技術の修得及び開発に関すること。高齢者の健康の維持増進、生きがい等就労及び社会参加に関すること。特産品の展示等に関すること。都市住民との交流に関すること。そのほか、資源の活用及び特産品の振興に関すること。
・本施設は、新農業構造改善事業(モデル事業)により、平成3年11月にオープンし、徳地の特産品のやまのいも、しいたけをはじめ新鮮な野菜、農産加工品、工芸品等、地元の特産品を数多く販売している。また、研修室や加工包装室の貸出も行っている。
利用者は、約17万7,000人で、売上高は約6,400万円(平成23年度)となっており、ともに減少傾向である。
(おもな所感)
・研修室の稼働率が課題であり、施設利用の促進はもちろんだが当施設を活用した地域活性化を再考できると良い。
・常連客へのインセンティブや、さらなる魅力ある売れる商品の開発や仕入を進めていく必要がある。
・施設が最大限活用されておらず、教育委員会のやまぐち路傍塾等の連携による施設利用で地域活性化を期待する。
高齢者を中心とした地域資源の活用による6次産業化の取り組みをさらに広げられることは出来ないだろうか。また、加工施設の活用が図られないものか。
運営については収益が確保できていないため、もう少し観光客等の利用増進を図り収益増進につなげて欲しい。

○山口森林ふれあいセンター
(概要)
・指定管理者:山口中央森林組合(非公募)
・指定期間:平成23年4月1日〜平成26年3月31日
・指定管理料:2,800,000円(平成23年度)
・設置目的:本市の林業の振興及び発展を図るため
・事業:林業従事者の林業経営及び林業技術の研修に関すること。林業指導者の養成に関すること。林業及び環境緑化に関する調査研究に関すること。そのほか、センターの目的を達成するために必要な事業に関すること。
・本施設では、林業技術及び林業経営の研修、林業に関する指導者及び就業者の養成、林業知識及び林業技術の普及・啓蒙活動、林業対策の相談業務、ふるさと学習及び林業体験学習の開催、多目的広場を利用して地域の活性化を図ることとしている。平成7年度の国庫補助事業によって、市有地に総合型森林事業の活動拠点施設として森林組合と併設で建設され、平成8年4月から供用開始されている。
(おもな所感)
・駐車場を備えた会議室は、高い稼働率が期待できるので、利用促進を図られたい。また、市域全体への森林政策の発信拠点としての役割を担うよう期待したい。
・施設の周知、木工教室の利用者拡大や、木工教室卒業者の資格制度、有償または無償ボランティアの紹介などが検討課題と思われる。
・日曜日や祭日も利用して、自然の大切さや木からの恩恵で今の地球があることを教える場所として、市も積極的に利用していくべきと思う。
・施設の最大活用がなされていない。
当センターの本来の目的は、森林林業の振興であるが料金収入のほとんどは竹を利用した楽器の演奏するグループ1つである。林業関係の使用は無料となっており、木工教室の同好会の利用がある程度で、それ以外に施設周辺の自治会での利用が多いようである。センター設置の目的に沿った活用が展開されるよう企画と減免かどうかの判断しにくい利用の基準をもっと明確にするべきと思われる。特に合併前まで年1回開催されていた同センターを広く市民にPRを中心とした祭りが予算の関係で開催されていないようだが、同センターとその役割を広く市民に知ってもらう場として是非検討して欲しい。
研修室については、一般に貸し出し利用がなされているが、年間利用料収入が昨年度は8万6930円と少なく、もっと利用頻度を上げる必要があるのではないか。

○山口勤労者総合福祉センター
(概要)
・指定管理者:株式会社 さんびる(公募)
・指定期間:平成23年4月1日〜平成26年3月31日
・指定管理料:12,000,000円(平成23年度)
・設置目的:勤労者の福祉の充実及び勤労意欲の向上を図るため
・事業:勤労者の教養又は文化の向上のための研修及びスポーツその他の活動の場の提供に関すること。勤労者の職業講習に関すること。職業情報の収集及び提供に関すること。そのほか、センターの目的を達成するために必要な事業に関すること。
・本施設の稼働率は、会議・研修室、視聴覚室、OA研修室、スタジオ、体育施設において、平均84.6%で、67,120人(5,295件)の利用となっている。また、自主事業としては、トリム、ヨガ、太極拳、パソコン教室、健康づくり教室が行われ、1,072人(110件)が利用されている。
(おもな所感)
・管理者も工夫を凝らしサービスの向上や利用促進に努力されている。
・行事案内などにおいて随所に工夫が見られる。パソコン講座の周知やメニュー開発など課題も見られる。民間ならではの工夫など、さらなるサービスの充実に努めて頂くことを期待したい。
・運用はうまくいっているようだ。市民にとっても、隠れ家的な練習の場所として調度よく、利用しやすい。
・23年度より自主事業の展開により多彩な新たな取り組みにより利用率も向上している。特に健康維持と体力向上やコミュニケーション作りに配慮した取り組みや利用率の低かったOA研修においてもパソコン講座から検定試験の実施により就活にも生かされ好評のようだ。また、ハローワークなど就活関連4施設の情報発信コーナーを設けて就職活動にも寄与し喜ばれている。指定管理者の創意工夫で施設も大きく生かされていると感じた。
湯田地区にあり利便性も良く、利用者も多く有効に利用されている。

○道の駅あいお
(概要)
・指定管理者:秋穂産業振興協会(非公募)
・指定期間:平成23年4月1日〜平成26年3月31日
・指定管理料:1,000,000円(平成24年度)
・設置目的:都市と農村の交流の促進並びに地場産業の振興に資するため
・事業:沿道サービスに関すること。地域の農林水産物等の展示販売及び食材供給に関すること。都市と農村の交流、情報の受発信及びイベントに関すること。そのほか、設置の目的を達成するために必要な事業
・本施設は、道の駅として管理運営を行い、特産品等の販売や軽食喫茶、ふれあい広場を有し、年間を通じてイベントの開催や観光情報のPRを行っている。
利用者は約18万7,000人で、売上高は約6,300万円となっており、ともに減少傾向である。
(おもな所感)
・無料休憩所や飲食店のメニュー、販売商品の内容等を検討する必要があるように感じる。
・車エビなどを使ったレストランの名物メニューの開発、売店商品の開発、販路の開拓拡大、常連顧客へのインセンティブなどを検討していく必要があると思われる。
・大きすぎず、入りやすい感じがする。今以上に客が増えたとしても、拡張するより、内容の充実を図ったほうが無難で客が飽きない気がする。
・もっと地域連携が広がると地域みんなのいこいの場になる。
・利用料収入も100万円程度でもっと豊富な地域資源とイベントの開催などの研究や優秀な仕掛人の発掘も期待したい。
・規模が小さく周辺には施設のスーパーがあり、年度別売上集計を見ても売上減少傾向にあり、これから先の維持管理運営については相当の努力が必要と思われる。

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